Legacy of DschinghisKhan〜マチュピチュ

いつのまにやらスタンドマイクがスタンバイ。あらみんなで何か歌うのね、レガシーオブジンギスカンのテエマかしら。
…なーんて(笑)
 のっけから恥をさらしますが、まぬけなことに、マチュピチュのロングバージョン聴いたことなかったので、ピーヒョロピーヒョロ聴いたとき、本気でレガシィのオリジナルかと思いました。
 マチュピチュです。スタンドマイクを使って、レガシィ5人並んで合唱。後ろのエキストラたちも音楽に合わせてバンザイを左右に振っております。鎧みたいの着たおじさま(お兄さま?)たちもノリノリ♪ほほえましいです。
 モンゴルでマチュピチュかよ!という突っ込みもありますが、曲調でいけば、オープニングにはぴったりの選曲かもしれません。モンゴル帝国とインカ帝国、どちらも今は昔の、高原の帝国ということで、共通点もちょっとだけあるような。

ヤッさんの踊り、遠目にもダイナミック。5人ともスタンドマイクを前にサイドステップを踏んでいるのですが、ヤッさんだけ左右のステップ幅がでかいです。動画がじゃっかんカクカクしているせいもあり、ちょっとレスリィを彷彿とさせる、をとこステップです。だからといってにせレスリィなんて言いませんけど。
   姐御が頭の上で大きく手拍子を打ち、客席をあおってるように見えます。姐御と呼んでいますが、一部で姐さんと呼ばれるエディナとは、まったく違うタイプの女性ですね。もちろんイェッテとも違いますが。パワフルです。
 ダンディの横顔、画像が荒いので、とてもお肌が悪いです。鼻にも不自然な影ができちゃってつけ鼻っぽい…。もちろん自前のはずです。目の下に黒ライン入れてるせいでしょうか、常に恨めしい上目遣いの表情に見えちゃいます。恨めしいといえばこの人。関係ないけど。
 歌う姐御のアップが映りました。楽しそう、笑ってます。Dschinghis Khanの歌は、やっぱり自然と楽しくなっちゃうんでしょうか♪楽しそうに歌ってくれると、それだけで好感持てます。みんなで日本にも来ておくれ♪

Dschinghis Khanの音声がベースに流れてます。レガシィの声は…聞こえるような聞こえないような。でも、ちゃんと歌ってはいるようです。


マチュピチュ終了して、レガシィはステージの下段に整列。舞台そでから、モンゴル司会者らしき男性が出てきました。何やら紙(カンペ?式次第?)を持ってしゃべり始めました。
 モンゴル語の響きのせいでしょうか、硬いです。興ざめと言っては口が悪すぎますが、楽しいコンサートが、一転して始業式とか入学式の雰囲気になってしまい、えらい違和感です。
 力のこもった声で、「ジンギスハンナンダカ」と二回連呼。Dschinghis Khanを呼び出しているようです。わかりやすいですが、ちょっと流れ分断しちゃって、日本だったらブーイングかもしれません。
 司会者の呼び出しと同時に、両手を上げて客席をあおる息子サン。Dschinghis Khan登場のために、会場を盛り上げる。いい仕事してます。(何様)
 呼び出しに答える形で、舞台向かって左側からDschinghis Khan登場。エディナ、イェッテ、ヴォルフの順です。手を振りながら、普通に歩いての登場。
 暴れ馬やラクダ、空中からゴンドラで…とまでは言いませんが、もう少しこう…凝った登場の仕方はできないものでしょうか。それとも、もうお輿はこりごりと、エディナが訴えたんでしょうか(笑)
 Dschinghis Khan、レガシィの後ろ、ステージの上段へ上がります。すでにスタンドマイクが3本用意されており、真ん中にヴォルフをはさみ、左にイェッテ、右にエディナのフォーメーションでスタンバイ。
 彼らが登場しただけで、ワクワクしてしまいます!

感想トップへ戻る