ヴォルフが、「イースラエール……イースラーエル!」と曲紹介。……のところ、何か言いましたが、聞き取れるはずもございません!
ここでレガシィは退場。激しいアクションのDer Verräter寸劇で疲れた体を休めに行ったのでしょうか。ダンディは心の傷を癒しに行ったのでしょうか。一休みして、また楽しませておくれ!
退場するレガシィとすれ違う形で、流れ始めたイントロと一緒に、コーラス隊が登場しました。モスクワではユダヤ人らしき子供たちでしたが、今回は、民族衣装を着た、現地の子供たちでしょうか?
お母様手縫いの、あるいは代々伝わる晴れ着を着せてもらっての晴れ舞台。ドイツ語なんぞわからんが、一家総出で見に来てます♪とかだとほほえましいですね。喉自慢のノリで。
ヴォルフ、両手に花状態です。男の夢ですな。ちなみに私の夢は左図参照。どうでもいいわい。
そういえばモスクワではヴォルフが赤いバラを配ってましたね。あれがすごく印象的で、今回も期待してましたが…残念ながら男性メンバーが彼一人になってしまったので、あの演出は無理でしたね。
オウ!ヴォルフの手がイェッテの腰に!ダメよ相手は人妻!こういうところだけはすぐに目が行きます。
イェッテも、ヴォルフの方を見て歌ったりして、昔の動画を思い出します。イェッテとの距離が近く見えちゃうのは、カメラアングルのせいと、何より私の心のパープル眼鏡のせいでしょうか。
それに考えてみればこの曲、エディナのソロ部分が多いから、エディナがピンで、残るメンバーが固まるポジションは、自然…かもしれないですね。(と言い訳してみる)そしてヴォル、左利きなのでしょうか?左手でマイク持っているシーンが多いので、右側のポジションに来るイェッテに手が伸びる(すごい表現)のも、これまた自然なのかも。
Dschinghis Khan、いったんスタンドマイク使って歌ってましたが、三人ともマイクを持ってコーラス隊の方へ向かいました。ヴォルフ、子供に囲まれた着ぐるみ状態。
♪イスラーエーイスラーエーイスラーエー♪の子供コーラス。よく通る高い声です。草原で鍛えた喉でしょうか。町の子だったらどうしよう。
イェッテ、自らお子様にマイクを向けて歌わせてます。荒い画像でもわかる、優しい笑顔!モスクワのときも、すごく優しい顔でお子様たち見てましたよね!ああもう嬉しくなってしまいます!きっと子供好きなんですね。
そのまま子供たちにまみれて、手を大きく振り振り歌います。もう一度3人で前に出てフィニッシュ。ああ、いい歌だ…。
エディナ、やっぱり上手です…声が力強い。今は貫禄のあるマッダームっぽいので違和感ないのですが、昔の、あの細い体からは想像もつかない声です。この歌のソロがエディナだと知って驚いたのを思い出します。
エディナの情感たっぷりの低音が堪能できる曲です。「家に帰ろう」とこの歌は、何でだか聴いてると目頭つーんになります。あ、嫌だわ、涙こらえると鼻水が。