Legacy of DschinghisKhan〜メンバー紹介

ステージ左から、モンゴル司会者が小走りで登場。どうやらメンバー紹介を、モンゴル語で通訳するようです。
 紹介するのは、やはりDK部屋親方のヴォルフ。

現役時代のMCも、やはり彼が担当していたんでしょうか?
ヴォルフ:ナンダカカンダカエディーナー!
モンゴル:ナンダカカンダカエディナー・ポップ!
 私がエディナですよー、というように、大きくこぶしを突き上げます。さすが姐さん!高々と上げた両手を大きく振って、客席へアピール。


ヴォルフ:ナンダカカンダカイェッテ!
モンゴル:ナンダカカンダカイェテー!
 イェテーて何だ。ヒマラヤの雪男か。
 前に進み出て、エレガントに両手を挙げてアピール。それから深々とお辞儀をします。
 腕の動きが何ともエレガント。白鳥の湖のようです。イェッテばっかりほめすぎですか。



続けてヴォルフ、ステージ下段へ下りて、レガシィを紹介。
 さすがに一人ひとりの紹介はしないようです。
 ちょっと残念なような。

ヴォルフ:ナンダカカンダカ、キンダー、レガシー、オーブ・ジンギスカーン!
モンゴル:ナンダカカンダカレガーシ・オブジンギスハン
 キンダーという単語だけ聞き取れました。幼稚園のころ、キンダーブックという本にお世話になった記憶があります。どうでも良いです。

そして再び、ヴォルフが上段に戻りますと、今度はイェッテが可愛らしいお声で、ヴォルフを紹介。
イェッテ:ナンダカカンダカヴォルフガーング!
モンゴル:ナンダカカンダカボルフガーン・ハイヒェー!
 ヴォルフ、客席に向かって耳を澄ます仕草。
「カムカムカムカム!」
 応えて歓声が聞こえます。しかしまだまだご不満の様子のヴォルフ(笑)、さらにあおります。
「チャムチャムチャムチャム!」(ぺティグリー?)
 モンゴルのお客さんは素直です。歓声がボリュームアップ!ヴォルフも上機嫌!
「オーケイオーケイ!オーケーイ!カモーン!

ドイツ語とモンゴル語、まったく聞き取れない会話が続きますが、もう一曲やりそうな雰囲気です。
 スタンバイしかけたヴォルフ、引っ込もうとした通訳のお姉さんを引き止めます。客席に向かって手を上げながら、
「バウバウ、ゴメンゴメーン」
 なぜこの場で日本語が…?そしてバウバウって?
 呼び止めた通訳さんと司会者と、打ち合わせをかわし、客席に呼びかけます。
「アインス・ツヴァイ・ドライ・フィーアナンダカ

ドイツ語は呪文な私ですが、1・2・3くらいは知っておりました。こぶしを振り上げ、これを連呼するヴォルフを見て、とっさに「1・2・3ダー!!」と叫んでしまったことを、各方面にお詫び申し上げます。
 1234とカウントしたら、続けてHuh!Hah!と叫んでね!ということでしょう。モンゴル語での説明をはさみ、何度か練習。
 ヤッさんがステージ端で、「もっと大きく!」みたいに手をぱたぱたして、何度も客席をあおってるのが良い感じです。いい仕事してます。


あああ、曲間のメンバー紹介だけで、なんて長さだ。
 もっとコンパクトにまとめればいいのに…文章力なし子さんです(:β)rz
 本当は次の曲の感想もつなげたほうがわかりやすいんですけど…スクロールがウザいことになりそうなので、いったん終了します。

 

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